2017年05月17日

「褒める上司」は信用できない

「褒める上司」は信用できない

と言っているのはID野球で知られる野球評論家の野村克也氏


「最近は部下に媚びて機嫌をうかがうような上司もいるのだという。そんなことをして、本当に部下のためになるだろうか。そう疑問に思ってしまうのだが、私だったら部下に媚びるようなマネは絶対にしない。ではなぜこのような態度をとってしまうのか。それは上司が自分の指導に対して理論や自信を持っていないからだ

 組織を指揮していく人間であれば、「私はこうしていきたい」と明確に自分の指針を提示して、しかるべき方向にみんなを導いていかなければならない。ところが、それがないのは、「これだけは絶対に譲れない」という、自分なりの考えを持っていないことの裏返しであると、野村氏は話す。


「部下から出てきたさまざまな意見に対して、みんなを立てようとするあまり、何一つ決められないということだってあり得る。『あの人はいい人だ』と言われている人ほど、結局のところ、相手に本音を話していないとも言える。発言した人の気分を損なわないような言い方をしているから、『いい人』でいられるのであり、『これだけは絶対に譲れない』という信念が欠けているからこそ、信用するに値しない人物なのだと、私はそう捉えてしまう」

 だからこそ、野村氏は部下に対して自身の野球哲学を明確に提示し、一度たりとも部下の顔色を窺うことはなかった。

 リーダーは部下に対していい人になる必要もなければ、顔色を気にしておべんちゃらを使う必要も一切ない。「私はこういう方針でやっていく」という明確な哲学を部下に提示することが必要だというのを、世のリーダーたちは知っておくべきだと、野村氏は力説している。






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posted by Mitch at 20:47 | 岡山 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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